自宅保育をしていると、できるだけ子どものためになることをしたいと思いますよね。
でも、実は特別なことは何もする必要がなく、毎日一緒にいて、愛情をたっぷり注ぐだけで、子どもは立派に育ちます!とはいえ、自宅保育での過ごし方や遊び方にも工夫できるポイントがあります。
ポイントを押さえれば、さらに子どもの思考力や創造性・知的能力などがぐ〜んと伸びていきます!ぜひ自宅保育の過ごし方の参考になるものがあれば、親の無理のない範囲で取り入れてみてください♪
自宅保育の過ごし方のコツ|毎日を楽しくするシンプルなポイント

自宅保育の過ごし方に悩む人の中には「保育園に行かせた方がたくさんの種類の遊びもできてよかったのでは?」と思ってしまう人もいます。
しかし、全く気にする必要ありません。
保育園には保育園のメリットがありますが、自宅保育には自宅保育のメリットがあります。
毎日大好きなお母さんと一緒にいれるだけでも、子どもにとってはこれ以上ない幸せなんです。
✔️親も子どもも楽しい気持ちでいること
✔️特別なおもちゃや道具は必要ない
✔️「意味ある時間を過ごさないと!」と構える必要はない
要するに「親も子どもも楽しく、無理せず、健康に過ごせたらOK」です!
自宅保育の遊び方まとめ|年齢別に伸びる遊びのタイプ
次に、自宅保育で親子で楽しくできる遊びの種類について紹介します!
✔️からだを使った遊び:全身の発達につながります
✔️感覚遊び:五感を刺激して豊かな感性を育てます
✔️工作遊び:想像力・思考力・「できた!」という満足感が得られます
✔️生活の中での遊び:生活の知恵が自然と身につきます
✔️絵本の読み聞かせ:将来の読書習慣につながります
✔️知育あそび:判断力・創造性をはじめとする知的能力が高まります
✔️食育あそび:食べることへの関心や意欲を引き出します
これから様々な遊びを紹介していきますが、何よりも大切にしてほしいのは「子どものやりたい」という意欲や関心です。
なんでも親から与えるのではなく、子どもが何に興味があるのか、を一番大切にすれば、それで大丈夫です!
自宅保育でできる体を使った遊び|運動発達を伸ばす遊び
足や手、全身を使った遊びは、子どもの身体能力を養います。
0歳児におすすめの体を使った遊び
0歳児は月齢ごとに体も心も大きく成長します。
・全身をなでなで
・人差し指と中指で足先から上へと登っていく遊び
・こちょこちょと脇の下あたりをくすぐる
【寝返り・お座りができる頃】
・紙コップ倒し
・簡単なボール転がし
【ハイハイができる頃】
・おひざ滑り台
・一緒に音楽に合わせてダンス
1歳児におすすめの体を使った遊び
1歳になると、ハイハイからだんだん歩けるようになってきます。
・ハイハイ競走
・ペンギンごっこ(親の足の甲に子どもを乗せて歩く)
・たかいたかーい
・ダンボール引っ張り
・おうまさんごっこ(親の背中に子どもが乗る)
2〜3歳児におすすめの体を使った遊び
2〜3歳児は、だいぶ体も発達してきているので、公園の遊具を使ったり、ボールを使ったりして体を使う遊びをするのが良いでしょう。
三輪車を使って、漕ぐ練習をするのも◎
自宅保育の感覚遊び|五感を育てるおすすめ遊び

感覚遊びというのは、五感をフルに使った遊びのことを言います。
音や感触が楽しめるものを年齢に合わせて取り入れるのがおすすめです。
具体的には、
・粘土遊び
・水遊び(お風呂遊び)
・土遊び(お団子作ったり、砂場で遊んだり)
・音が出るおもちゃ
・太鼓や木琴など自分で音を作り出すおもちゃ楽器
・スライム作り
・新聞紙やぶり
・梱包用のプチプチ潰し
などがあります。とにかく色んな感触を楽しませましょう。
粘土は百均などでもいいですが、家にある小麦粉と水を混ぜて小麦粉粘土遊びでも良いでしょう!
自宅保育でできる工作遊び|創造力が伸びる簡単工作
0歳児にはできませんが、少し手先が器用になってきたら、工作遊びを取り入れてみてください。
1歳児は簡単な「新聞紙を丸める」「指スタンプ(指にスタンプのインクをつけて画用紙に自由に押させる)」「お絵かき」などから始めましょう。
2歳〜3歳児は、簡単なハサミワーク・シール貼り・ダンボールで物作りなどがおすすめです!
工作遊びは、百均にもたくさん取り扱いがあるので、子どもと一緒に行って、好みに合わせて選んでみてください♪
生活の中でできる遊び|自立心を育てる家庭遊び
生活の中での遊びは、子どもの自立心・生活力が育ちます。
特別なことは必要なくて、たとえば
・変身ごっこ(着替えをしない子どものしつけに最適)
・食器を一緒に下げてみる
・洗濯物を畳んでみる
なども子どもの遊びの一環として取り入れてみると、楽しくやってくれる時があります。
子どもにとっても、新しい経験なので刺激になります。
自宅保育の読み聞かせ|年齢別おすすめ絵本
小さい頃に絵本に触れれば触れるほど、大きくなった時の「本への親しみ」が生まれます。
よく2歳までに絵本習慣があると、その後読書習慣もつきやすいと言われています。
物語の世界は、子どもの想像力を掻き立たせてくれる上、読み聞かせは親子のスキンシップにもなるので、積極的に取り入れていきましょう!
0歳児におすすめの絵本|視覚・触覚で楽しむ赤ちゃん絵本
0歳児の絵本は、視覚的に楽しめたり、触ったり舐めたりしてもOKなものを選ぶと赤ちゃんでも楽しめます♪
▼色が楽しめる絵本
「なーんだなんだ」(とことこえほん)[ カズコ・G・ストーン ]
「うたえほん 」[ 土田義晴 ]
▼舐めてもOKな絵本
「ボードブック はらぺこあおむし」(偕成社・ボードブック) [ エリック・カール ]
「だるまさんが ボードブック」 [ かがくいひろし ]
1歳児におすすめの絵本|生活習慣を楽しく伝える作品
1歳児には、伝えたいことを絵本の読み聞かせを通して伝えるのも一つの手です。
例えば、食事のマナーやお洋服の脱ぎ着など、絵本の簡単なストーリーを通して、自立を促すこともできます。
また読み聞かせを通して、毎日親子のスキンシップを図るのも大切な時間です。
お洋服の着脱▼
「パンツの はきかた」 (幼児絵本シリーズ) [ 岸田今日子 ]
食育▼
「パン どうぞ」(講談社の創作絵本) [ 彦坂 有紀 ]
「おべんとう」 (幼児絵本シリーズ) [ 小西英子 ]
ふれあい▼
「ぎゅっ」 [ ジェズ・オールバラ ]
2歳児におすすめの絵本|言葉が増える時期に選びたい本
2歳児の絵本は、馴染みのある動物・日常生活に関わるものがよく出てくる絵本が言葉習得にもつながります。
「三びきのこぶた イギリスの昔話 」(こどものとも絵本) [ 瀬田貞二 ]
「ぐりとぐら」 (ぐりとぐらの絵本) [ 中川李枝子 ]
「できるかな? あたまからつまさきまで あたまからつまさきまで」 [ エリック・カール ]
「なにをたべてきたの? 」[ 岸田 衿子 ]
3歳児におすすめの絵本|想像力を広げる昔話
2歳までに絵本の読み聞かせが習慣になっていたら、3歳頃になると本に愛着が湧くようになります。
さらに話せる言葉も増えていくため、ちょっと複雑なストーリーでも理解できるようになります。
特に親子で昔話の絵本を一緒に楽しむのがおすすめです!
「3びきのくま」 (世界傑作絵本シリーズ) [ レフ・トルストイ ]
「講談社のおはなし絵本箱 おおきなかぶ」 [ 三木 卓 ]
「3さいの世界と日本の昔ばなし」 考える力が育つ絵本 [ 高津美保子ほか ]
自宅保育の知育遊び|思考力・集中力が伸びる遊び

知育遊びは、頭を動かしながら遊ぶことで、知的能力が高まります!
・コップや手にお菓子を隠して、「どっち?」と聞く
・紐とおし
・パズル遊び
など、年齢によって取り入れられる知育遊びはたくさんあります。
自分でそこまで考えるのはちょっと…という方は、【こどもちゃれんじ】を利用するのもおすすめです!
毎月専門家監修の年齢に合った知育玩具や教材を子どもが勝手に興味を持って遊んでくれます♪
自宅保育ママこどもちゃれんじは、言わずもがな自宅で使えるものがたくさん届くので、毎月届く絵本や、知育玩具で遊んでいます。
動画もこどもちゃれんじのものであれば、マナーや生活習慣、お歌など知恵がつくものなので、罪悪感なく見せることができます。
自宅保育の食育遊び|好き嫌い克服にも効果的な遊び
食育は、子どもが食べ物に対する興味関心を育てることができます。
たとえば「野菜でお顔作り」「野菜スタンプ作り」などの遊びは、野菜に対する苦手をなくしてくれます。
「野菜でお顔作り」
ミニトマト、白菜、にんじん、大根、きゅうり、などを適当な大きさに切って、丸いお皿の上で顔をつくる遊びです。
「野菜スタンプ」
れんこんなどでスタンプを作って、画用紙に押させます。
これ以外にも、普段の食事作りの際に、
・白菜をちぎってもらう
・しめじを分けてもらう
・プチトマトのヘタを取ってもらう
など簡単なことをやらせると、食への興味が湧き、好き嫌いなく食事をしてくれる可能性が高くなります!
自宅保育におすすめのおもちゃ|年齢別で伸びる知育玩具
発達に合わせて、子どもが好むおもちゃも変わってきます。
とはいえ、深く考える必要はなく、基本的には
・「対象年齢」に合っていて、
・子どもが楽しく遊んでくれるもの
であればOKです。
ここではもう少し詳しく解説しますが、子どもによっても好みが異なるので、一番は子どもの反応を見ることでしょう。
0歳児におすすめのおもちゃ
1〜3ヶ月:
・動くおもちゃ
・音がするおもちゃ
・色がはっきりしているおもちゃ など
4〜6ヶ月:
好奇心も芽生えてきて、口におもちゃを入れることもあるため、なるべく安全なものがおすすめです。
・音が鳴るおもちゃ
・手で掴んで遊べるおもちゃ
・壊れにくい安全なおもちゃ
7ヶ月以降:
・手先を使って遊べるおもちゃ
・音が鳴るおもちゃ
・楽器などの音を自分で出せるおもちゃ
1歳児におすすめのおもちゃ
⚫︎積み木
想像力を働かせることができるおもちゃです。
⚫︎乗れるおもちゃの車
大体1歳半以降から対象のものが多いです。
⚫︎簡単なパズル
「つかむ」「はなす」などを楽しくできます。
⚫︎砂遊びや水遊びセット
砂や水などの感触を楽しませることができます。
⚫︎ラッパ・太鼓・木琴
ラッパは、呼吸法の練習ができます。
音を楽しむことができる太鼓や木琴もおすすめです。
2歳児におすすめのおもちゃ
2歳児は、ごっこ遊びや全身を動かす遊びを多くすることで、知能や運動能力が高まります。
その子の興味や発達に合わせて、与えてみると良いでしょう!(リンク先は一例です)
⚫︎キッチンセット、おままごとセット
ごっこ遊びに最適なおもちゃです。
⚫︎シール貼りドリル
手先を上手に使うことで、集中力・構成力・計画性が育ちます。
⚫︎積み木やブロック
1歳の時よりも、組み立てが上手になり、より想像力が育ちます。
⚫︎ボール遊び
投げたり、蹴ったり、キャッチボールをしたり、運動能力が高まります。
⚫︎三輪車
足を床につけて前に進む練習から徐々に漕げるようになります。
⚫︎はさみワーク
手先を動かすことで、集中力・構成力が育ちます。
3歳児におすすめのおもちゃ
3歳児は、集中力や創造性を育てるおもちゃを取り入れ始めてみてもいいでしょう。
その子の興味や発達に合わせて、与えてみると良いでしょう!(リンク先は一例です)
⚫︎パズルやワークブック
3歳児用のものを与えましょう。
⚫︎積み木やブロック
2歳の時よりも、組み立てが上手になり、より想像力が育ちます。
⚫︎カルタ遊び
親子や友達と楽しく遊べるようになります。
⚫︎ビーズセット
女の子向け・集中力が育ちます。
⚫︎大工さんセット
手をよく動かせる知育玩具になります。
自宅保育の雨の日・夏の過ごし方|みんなの実例まとめ
自宅保育の過ごし方で、特に気になる「雨の日」「夏」の過ごし方についての先輩ママの声などをまとめました!
雨の日・天気が悪い日は何をしたらいいの?みんな何してるの?
晴れていれば、公園・支援センターに行けますが、雨の日や天気が悪い日は外に出るのも億劫ですよね。
そんな時の自宅保育はみんな何をしているでしょうか?



雨とか天気が悪い時は、ついYouTubeやアマプラなどで映画を見がちです。悪いと思いつつも、晴れている時はたくさん遊んでいるから!と割り切っています。



梅雨の時期とか、雨が続くと本当にやることありません。
我が家では、公文のドリルとか【こどもちゃれんじ】とかの教材で、少しお勉強の日にしています。



雨の日は親の気持ちもどんよりなので、美味しいお菓子を一緒に食べながら、テレビやディズニー映画などを見ています。



雨の日は、外に出れない分、どうやって体力を消費させようか迷います。
基本的には、子ども向け番組の音楽に合わせて、一緒に踊ったり歌ったりしています。少しでも体力消費できるようにしてます。
夏は暑過ぎて外に出れないけど、みんなは何して過ごしてるの?
近年は毎年猛暑の夏が続いています。
そんな時に、子どもを外に長時間連れて行くのは、熱中症や体調の心配でなかなかできないこともありますよね。
そんな時、どんなことをして自宅保育の時間を過ごしているのでしょうか?



夏は暑過ぎて、子供が熱中症にならないか心配で、つい外出る頻度も少なくなります。
家で、一緒にかき氷を作ったり、流しそうめんをしたりして過ごしています。



特に暑い日は、家で一緒にお菓子作りしたり、工作したりしてます。
うちわにシール貼ったり、絵を描いたりすると子どもも楽しんでくれます!



夫が夏休をとってくれる時は、一緒に避暑地に旅行に行きます。
那須とか軽井沢とかでのんびり過ごします。
子どもにとっても、旅行先はいつもと違う刺激があるので、楽しそうです。



夏は暑過ぎで親が遠出したくないので、お庭でプールがメインです!
子どもは水遊び大好きなので、とても喜びます。
スイカとか用意すれば、水分補給の心配もありません。
その間、親はリビングでゆっくり涼めます♪
自宅保育の遊びで大切なのは「楽しい気持ち」、特別なおもちゃはいらない!
自宅保育に取り入れられる遊びはたくさんあります。
何よりも大切なのは「子どもの楽しい気持ち」なので、正直特別なおもちゃなどいりません。
とはいえ、たくさん遊びのアイディアがあった方が、親の負担も減るので、もっと詳しく自宅保育の遊びについて知りたい人は下記の本を参考にしてみてください!

